転職者向けサイトのビズリーチを活用することで、戦略ファームの人事担当者から直で連絡を受けることが可能です。
多くは人事担当者、もしくは、パートナーの名前を使った人事担当者から連絡が来ます。
メールを受けることのメリットは各ファームの人事担当者と直接メールのやり取りができることです。
エージェントを間に通すと、なかなか聞きづらい質問(ファームの案件や労働環境の具体的な内容等)も人事担当者から直で連絡を取ることで聞き出すことが可能です。
<<ビズリーチ>>
実際に連絡をもらったファーム
私は実際に以下のファームからビズリーチを通して、連絡をもらいました。
- マッキンゼー
- A.T.カーニー
- アクセンチュア(戦略、経営コンサル)
- PwC(経営コンサル)
- DTC
- NRI
ファームから直接連絡をもらう方法
ファームから直接連絡が来るかどうかは、過去の経歴に依存する点が大きいと思います。
有名企業やコンサルティング経験者、デジタル領域や製薬領域などのファームが専門領域の知見を欲している領域の業務経験があるかが重要です。
しかしながら、連絡が来る確率を上げる確率を工夫してあげることも可能だと思います。いかにその方法を記載します。
①職務経歴をできるだけ具体的に書く
ビズリーチには職務経歴を記載するページがあります。(「職務経歴書」タブ内>「職務経歴」項目>職務経歴詳細)
こちらの項目はフリーテキストで職務経歴を記載することができます。
この職務経歴詳細の項目に具体的な内容を記載することで、人事担当者に保有するスキルや経験を分かりやすく伝えるとともに、検索キーワード(AI、IoT、製薬等)での引っ掛かりを増やします。
プロジェクトや業務単位で以下のように完結に記載すれば良いと思います。
■AI事業戦略策定(金融機関名)にて顧客ニーズが増大するAI領域の事業計画の策定を実施。AI市場の動向の把握、及び自社有望領域の特定と該当領域における方針を策定。
②サイトへのログイン頻度を上げる
ビズリーチを活用する人事担当者やエージェントは、おそくらログイン期間を見て、メッセージ送信をするかどうかを考えていると思います。
最終ログインから日が経っている会員は”再訪確率が低く、メールが読まれるか分からない”、”転職意向が低い可能性がある”ためです。
少ない予算でできるだけ多くの求職者にコンタクトを取りたい人事担当者からすると、ログイン頻度が高い会員にメールを送る必要があるわけです。
したがって、ファームから直でメールが欲しい場合は、ビズリーチのサイトに頻繁(週1回くらい)にアクセスすると良いと思います。
以上、ビズリーチを活用して、コンサルティングファームの人事担当者と直接やり取りする方法でした。
興味のある人はぜひ試してみてください。
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