ドリームインキュベータ(DI)の中途採用面接【転職対策/面接プロセス】

ドリームインキュベータの中途採用面接の内容です。

テスト

ドリームインキュベータの中途採用選考には、Web/筆記含めてテストはありません

一方で、有名企業で応募もそれなりにあるでしょうから、書類選考では学歴や過去の経歴で振るいをかけているのではないでしょうか。

勝手なイメージですが、ドリームインキュベータは国内でMBAを取得された方の転職が多い印象があります。

1次面接(ビジネスプロヂューサー×1名

1次面接は、マネージャー未満の若手スタッフ層との面接になります。

(ドリームインキュベータでは、マネージャーになる前の職位をビジネスプロヂューサー(BP)と呼びます)

内容は簡単な自己紹介志望動機の確認ケース面接です。

ケース面接は紙に印刷されたものではなく、面接官がその場で判断します。

ドリームインキュベータのケースでは、「趣味や好きなことは何か?」から、「その趣味に関連する市場規模の推定、及び市場規模(もしくは売上)を2倍にする方法は?」というケースに移行するパターンが頻出です。

若手と言ってもドリームインキュベータの方は優秀な方が多いので、レベルの高いケース面接になります。

2次面接(マネージャー×2名)

1次面接をクリアすると、2次面接になります。基本的には、1時間×2名の連続した面接になります。面接官はマネージャーやシニアマネージャーになります。

ここでも、志望動機等の確認ケース面接になります。

ここでも、ケース面接は面接官がその場で考えた内容が出題されます。

3次面接(執行役員×2名、人事担当者×1名)

3次面接は執行役員2名との面接がメインになります。

ケースライクな面接になることもありますが、基本的にはビヘイビアー系の面接になるようです。

おそらくファームとのフィットが見られることになりますので、しっかり自分を出すと良いと思います。

4次面接(社長×1名)

ドリームインキュベータはコンサルティングファームでは珍しく、必ず社長との面談がセッティングされます。

ドリームインキュベータの社長は、横河ヒューレッドパッカード、ボストン・コンサルティング出身の山川孝義氏です。

<<山川氏インタビュー(Movin)>>

<<山川氏インタビュー(Career Incubation)>>

がちがちのケースが行われることはなく、こちらもフィッティングがチェックされる面接になると思います。

自分のキャリアや仕事に対する想いを会話の中で伝えていけると良いと思います。


以上、ドリームインキュベータの選考情報でした。

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