モニターデロイトの中途採用面接【転職対策と選考プロセス】

モニターデロイトの中途採用面接に関して記載します。

モニターデロイトについて

モニターデロイトはデロイトトーマツコンサルティンググループ(DTC)の戦略部門で、いわゆる総合系ファームの戦略部門になります。

最近まではDTCの戦略部門と言う呼称でしたが、ブランディング強化のためにモニターデロイトという看板を掲げることになりました。

モニターグループは、マイケル・ポーター氏らHBS教授陣が立ち上げた戦略コンサルティングファームで、グローバルでデロイトグループに買収されました。海外では旧モニターのメンバーがモニターデロイトを率いているケースがあるそうですが、日本では旧モニターグループとモニターデロイトは関係が無いようです。

モニターデロイトはDTC(戦略)時代から他の戦略ファームと一線を画した独自メニューを開発する意向が強く、”CSV”や”グローバルでのレギュレーション”などの特徴的な案件を多く手掛けています。

モニターデロイトの中途採用面接

モニターデロイトの中途採用選考にWebや筆記試験はありません。総合系ファームなので、その分学歴で大きく足切りしているということもありません。

選考のプロセス

1~4次面接まであり、4次面接でモニターデロイトの代表である藤井氏と面接して内定となります。1次面接はマネージャー、2次面接はシニアマネージャー、3次面接はパートナーと選考が進むごとに面接官の職位が上がります。

選考内容

1次面接~3次面接は基本的にケース面接が行われます。お題は用意されたケースではなく、面接官と対話している中で流れで決まるタイプです。

4次面接は、ケース面接というよりは、社会に対してどのような課題意識があり、それに対してどのようなことをモニターデロイトで行いたいかが問われます。

自分の課題意識や社会に対して何ができるのかを考え、ディスカッションできるようにしておくのが良いと思います。

Monitor Deloitteのケース問題を練習する

レベルの高いMonitor Deloitteのケース面接をクリアするには、できるだけ実際に出題される問題で繰り返し練習することが重要です。

Monitor Deloitte の 面接対策のためのケース面接の問題集はこちらをご覧ください

面接会場

モニターデロイトはデロイトのコンサルティンググループ(いわゆるDTC)にあるので、オフィスは有楽町/日比谷の丸の内二重橋ビルディングが面接会場になります。

丸の内二重橋ビル

東京商工会議所があるビルで、2018年に竣工したばかりの新しいビルです。

丸の内二重橋ビルにはデロイトと三菱重工業株式会社が入居している様です。

ビルの近辺には意外とカフェが無いので、もし時間をつぶす場合は有楽町近くのカフェで時間をつぶしてから向かうことをお勧めします。


以上、モニターデロイトの選考情報でした。

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