こんにちは!フリーランスコンサルタントとして活動していると、「案件はどうやって獲得すればいいんだろう?」とか「エージェントって本当に使う意味あるの?」といった悩みが湧いてきたりしませんか?私自身も独立したばかりの頃は、案件を安定的に取れるようになるまで右往左往していました。とにかく応募してみるものの、なかなか面談までたどり着けないことも多くて、「自分の経験って本当に通用するのかな?」と不安になったり、変に落ち込んだりしたこともあります。
だけど、実際にいろいろ試行錯誤してみると、「平均どのくらいエントリーするのが普通なんだろう?」とか「エージェントを通したほうが効率がいいのかな?」といった疑問の答えが少しずつ見えてきました。そこで、今回はフリーランスコンサルの案件獲得に関して、平均エントリー数の目安やエージェント経由の獲得率といったポイントを、私がこれまで見てきた事例やデータも交えながらお話ししていきたいと思います。
特に、戦略コンサルや業務BPO領域に携わっているフリーランスコンサルの皆さんに役立つように、国内の状況にフォーカスしてまとめました。結論から言うと、「エントリー数の感覚をつかむ」「エージェントを上手に活用する」「自分の強みをちゃんと理解して案件に応募する」――この3つを意識すると、意外とスムーズに案件獲得までたどり着けたりします。もちろん、まったく苦労しないわけではないし、一筋縄じゃいかない部分もありますが、その分、獲得できたときの達成感は大きいですよね!
フリーランスコンサル案件の現状について
まずは全体像として、フリーランスコンサル案件の“今”について共有したいなと思います。戦略コンサルティングや業務BPOなどの領域は、コロナ禍を経て企業が新しい働き方やデジタル活用を進めていく中で、需要がめちゃくちゃ高まっています。特に「DX支援」「業務改革」「データ分析」「経営戦略立案」といったワードに引っかかるようなスキルを持っている方には、案件がどんどん集まってきている印象です。
一方で、フリーで活動したいと考えるコンサルタントも増えていて、わりと“需要と供給が拮抗している”ような状態でもあるんです。案件数は増えてるけど、独立を考えるコンサルタントもどんどん増えるから、実際に決まるまでには多少なりとも競争がある。だから、「フリーは案件が余りまくってます!誰でもすぐ決まります!」みたいな、甘い世界ではないです。でも正直、コンサル業界はまだまだ人手不足気味なので、きちんと自分の強みをアピールできれば“余裕で勝負できる余地がある”市場だとも言えます。
案件獲得までの平均エントリー数について
次に、いちばん気になる「じゃあ実際、案件をゲットするまで何件くらいエントリーするものなの?」というところに踏み込んでいきましょう。私や周囲のフリーコンサル仲間から聞いた話、あるいは各種のアンケートやマッチングサービスのデータを総合すると、だいたい以下のようなイメージがつかめると思います。
専業フリーランスコンサルの場合
フルタイムでがっつり稼働できる場合、平均して3~5件くらいエントリーすると、そのうち1~3件くらいは面談(あるいは打診)まで進むことが多いんです。そうすると、その中で1件は高確率で決まる人が多い、つまり5件エントリーして1~2件決まれば、20~40%くらいの獲得率という感じですね。
案件獲得までの平均エントリー数: フリーランスコンサルタントが案件を得るまでに必要な応募(エントリー)件数は、稼働スタイルによって大きく異なります。専業(100%稼働)でフルタイム対応できる場合、平均3~5件程度の案件に応募すると、1~3件ほどの面接に進み、その中から案件を獲得できるイメージです。つまり、多くの場合は10件未満のエントリーで案件獲得に至り、成功率(案件獲得率)は約30%とされています。
副業型フリーコンサルの場合
一方、「週2~3日くらいの稼働で探したい」とか「平日夜と休日メインでの稼働しかできない」みたいな案件を求める人も多いですよね。ここは正直、相応の覚悟が必要です。というのも、専業に比べて稼働できる時間が限られるということは、マッチする案件の母数が少ない傾向にあります。また、クライアント側も、「フルタイムでコミットしてくれるコンサルにお願いしたい」というニーズが強い場合もあるので、副業型の案件は競争が激しくなるケースがあります。
案件獲得までの平均エントリー数: 一方、本業のかたわら週2~3日程度の低稼働(40~60%稼働)で探す場合、該当する案件数自体が少なく競争も激しいため、平均10~15件程度エントリーしてようやく3~5件の面接につながる状況で、案件獲得率は5~10%程度にとどまります。以下は稼働率別の目安です。
その結果、「10~15件くらいエントリーして、ようやく3~5件面談に進んで、1~2件決まるかどうか」という話も聞きます。つまり、1割以下の獲得率になることも珍しくないわけです。ただ、これは「副業でも高単価でしっかり戦略コンサルとして入りたい」みたいにハードルの高い案件を狙う場合の話なので、もう少しライトなコンサル業務やスポットアドバイス的な案件なら、もっと早く決まることももちろんあります。
稼働スタイル | 平均エントリー件数 | 平均面接件数 | 想定獲得率 |
---|---|---|---|
専業フリー(100%稼働) | 3~5件程度 | 1~3件程度 | 約30% |
副業フリー(40~60%稼働) | 10~15件程度 | 3~5件程度 | 約5~10% |
エージェント経由の案件獲得率はどのくらい?
次は、エージェントサービスを使った場合の案件獲得率についてお話しします。最近はフリーコンサル向けのエージェントがどんどん増えていて、登録者数や取引企業数が右肩上がりのところも多いですよね。私の周囲でも、「とりあえずエージェント1~2社くらいは登録しておいて、いい案件があれば紹介してもらう」ってスタイルが主流になってきています。
エージェントで得られるメリット
まず、エージェントを利用するメリットとしては大きく以下のポイントがあります。
- 非公開案件が多い
大手企業や有名企業の案件が、表に出ない形でエージェントにだけ流れてくることが結構あります。特に、戦略コンサルやBPO案件って企業にとっては重要業務なので、「誰にでも公開して募集するのはちょっと不安」って場合も多いんですよね。そういう案件にアクセスするためには、エージェント経由で情報をゲットする必要があるわけです。 - 契約や条件交渉のサポート
フリーランスが個人でやり取りすると、報酬や稼働条件の交渉がちょっとやりづらい場面もあるかもしれません。エージェントが間に入ってくれると、そのあたりを調整してくれて、気まずい交渉をしなくて済んだりします。お金の話って面接で直接しにくかったりするけど、エージェントの担当者が代わりにがっつり交渉してくれるとすごく楽です。 - 案件のミスマッチが減る
自分の経歴や得意分野、希望条件なんかをヒアリングしてもらうと、エージェント側が合いそうな案件をピックアップしてくれるので、無駄打ちが減ります。もちろん多少は「うーん、この案件はちょっと違うかも…」ってパターンもありますが、自分で探すよりは効率がいいはずです。
実際の獲得率の目安
じゃあ実際どれくらいの割合で案件が取れるのかというと、専業フリーで動ける場合には、エージェントからの紹介案件に2~3回応募すれば、1件はそこそこの確率で決まる印象を持っている人が多いですね。上手くいけば、初めての登録から1カ月以内にあっさり決まっちゃうなんてケースも珍しくありません。
ただ、副業型や週2~3日の稼働希望だと、やっぱり企業側のハードルが高くなるので、エージェントを使っても10件以上の紹介を受けないと決まらないこともあります。「これだ!」と思える案件に出会うまで時間がかかったり、面談で「やっぱりフルタイムで来てほしいんですよね…」と言われることもしばしばあります。
はいえ、エージェントに登録しておけば、案件情報が自動的に入ってくるので、自分であれこれ探す手間や時間は節約できるはずです。その分を面談対策や自己PR資料の整備に回せるので、最終的には獲得率が上がる可能性が高いですね。特に、「自分一人ではつながりにくい大手企業の案件に入りたい」とか、「条件交渉苦手だから、そこを誰かに任せたい」という人には、エージェントはかなりおすすめです。
フリーランスコンサル市場の背景と今後の見通し
ここでちょっと視野を広げて、フリーランスコンサル市場がどんな流れの中にあるかもお話ししておきます。戦略コンサルや業務BPO領域って、もともとプロジェクト単位での需要が大きい業界です。企業が「新規事業を立ち上げたい」「事業戦略を再構築したい」「業務フローを全部見直したい」なんて考えたときに、プロの目線やノウハウが必要になるじゃないですか。
かつては大手コンサルファームに全部丸投げするのが普通だったんですが、最近は「これ、別に個人のフリーランスコンサルに頼んでもいいんじゃない?」とか「大手のコンサルタントを個別に呼んだほうが、柔軟でコストも下げられるんじゃない?」という考えが広まってきています。特にDX関連や業務改革系のプロジェクトは、チームとして大規模に動くより、個人のスペシャリストを数名招へいする形のほうがスピード感をもって動けたりするんですよね。
そうやってフリーランスを活用しようとする企業が増えている一方で、独立や副業に興味を持つコンサルタントも増えています。コロナ以降、「リモートワークが当たり前になったから、どこで働くかはあんまり関係なくなった」「自分のペースで働きたい」と考える人がどんどん増えていますし、ITやデジタル領域に強い若手コンサルタントが「自分一人でもクライアントと直接契約すればいいんじゃない?」と思うのも自然な流れです。
つまり、企業側・個人側の両方がフリーランスコンサルに向かいやすい土壌ができてきているわけです。これから先も、AIやデータ分析、DX、人事改革、業務効率化といったテーマはどんどん拡大していくはずなので、フリーランスにとっては大きなチャンスが広がっているといえます。
具体的な事例:成功談と失敗談
それでは、もう少しリアルな話をするために、フリーランスコンサルの事例をいくつかシェアしてみたいと思います。私自身や知り合いのコンサル仲間から聞いた話をベースに、特に印象的だったものをざっくりまとめてみました。実名は出せないけど、イメージとして捉えていただければと思います。
成功談:少ないエントリーで早めに獲得したAさん
Aさんは、外資系コンサルファーム出身の30代後半。もともと戦略系のプロジェクトをメインでやっていて、「自分でもっとクライアントに近い形で支援したい」という理由でフリーランスに転身したんですよね。
フリーになったタイミングでエージェントに登録したら、すぐに大手メーカーの新規事業戦略案件を紹介されて、最初のエントリーで面談までスッと進んだんです。Aさんはコンサルファーム時代の実績を丁寧にアピールしつつ、「自分は戦略策定だけじゃなく、その後の実行フェーズも一緒に手伝えます」という点を強調したら、クライアント側の評価が高く、月額100万円以上の契約があっさり成立したそうです。
このケースみたいに、実績と得意領域が明確で、その上でクライアントのニーズに合致すると、一気に決まることがあります。Aさんいわく、エントリーした案件は最初の2~3件くらいだったらしいので、かなり幸運なパターンですね。
成功談:副業でうまく両立しているBさん
Bさんは、IT系の企業で正社員として働きながら、週2日くらいの稼働で業務改善コンサルを副業としてやっています。最初はフリーの案件を見つけるのに苦労したみたいです。10件以上エントリーしても音沙汰なしだったり、面談で「週2日は難しいんですよね…」と断られたりして、「やっぱ厳しいのかな…」と落ち込んでいたんです。
でも、そのうちBさんは本業で扱っているツールやシステムに近しい領域のプロジェクトを狙うように作戦変更しました。すると、Bさんが本業で培った知見がクライアント企業にど真ん中でハマり、「この部分なら週2日の稼働でも大丈夫だね」という話になり、月額40万円くらいの副業案件がポンと決まったんです。本人は、「最初はやっぱり苦戦したけど、自分の強みを活かせる案件を探すようにしたら、ちゃんと道が開けた!」と嬉しそうに話していました。
失敗談:エントリーを増やさずにチャンスを逃したCさん
Cさんは大手SIer出身で、「自分でもう少し自由に働きたい」という理由でフリーランスになりました。ただ、ちょっと高望みしていたのか、月額報酬100万円以上でフルリモートOK、かつ自分の得意分野である特定の業界案件を探したい…という条件で、なかなか合う案件が見つからなかったんですよね。
それなのにCさんは、「自分はこれまでの経験があるから、すぐに決まるはずだ」と謎の自信に満ちていて、最初にエントリーした3~4件で「ダメならもうフリーは諦めよう」と安易に決めてしまいました。結果的に、短期間で思うように案件が決まらず、焦り始めた頃にはもうフリー用に貯金もあまり残っていなくて、結局正社員に戻ってしまったんです。
後から思えば、エージェントをもっと活用するとか、多少条件を柔軟にするなど、いくらでもやりようはあったと思うんですが、「自分にはこれしかできない」と勝手に思い込んでしまったのが良くなかったんでしょうね。最初からもう少し広めに案件を探して、エントリー数を増やしていれば、違う未来があったかもしれません。
失敗談:条件交渉でトラブルになったDさん
Dさんは一応フリーで案件を獲得できたんですが、契約の細かい条件をきちんと詰めきらないままプロジェクトをスタートしてしまい、後から報酬や稼働範囲についてクライアントと揉めてしまいました。エージェントを使わずに直接契約していたので、誰かが間に入って調整してくれることもなく、最終的にはプロジェクト中途解除というかなり痛い目を見てしまったそうです。
これはちょっと極端なケースですが、フリーコンサルになると契約の細部まで自分でチェックしなきゃいけないことが増えるので、そこを軽視してはいけないよ、という教訓ですね。Dさんも、「やっぱりエージェントに頼んどけばよかった…」と反省しきりでした。
まとめ:新しい案件に向かって一歩踏み出そう
長い記事を最後まで読んでくださってありがとうございます。ここまでのポイントをざっとまとめると、
- フリーランスコンサルの案件数は増えていて需要は高いが、参入者も多いので多少の競争はある。
- 専業フリーなら、だいたい3~5件エントリーすれば1~2件決まることも珍しくない。
- 副業型だと、週2~3日の案件は競争が激しく、10件以上エントリーしてようやく決まるケースもある。
- エージェントを使うと非公開案件にもアクセスできて、契約交渉などをカバーしてくれるメリット大。
- 失敗も成功も含め、経験を積むほど案件獲得のコツがわかってくる。
- あなたの専門性・強みを明確にして、必要ならエントリー数も増やして、最初はトライ&エラーを恐れずに進もう。
という感じです。フリーランスコンサルとして働くのは、最初こそ試行錯誤の連続かもしれません。でも、その分やりがいはめちゃくちゃ大きいと思います。自分の腕やアイデアをダイレクトに活かせるし、クライアントと近い距離で成果を出せたときには、報酬以上の喜びを感じるはずです。
もし今、エントリーしてもなかなか決まらなくて焦っている人がいたら、「大丈夫、みんな通る道だよ」と伝えたいです。案件獲得ってタイミングや巡り合わせの要素もあるから、少し粘ってみたら一気に道が開くことだってあります。そこに加えて、エージェントの力を借りたり、業界の先輩に相談してみたり、場合によっては条件面を柔軟にしたりしてみれば、自分にぴったりの案件がきっと見つかるはず。
これから日本のコンサル市場はまだまだ動きが活発になるでしょうし、DXや業務改革のような伸びしろのあるテーマもたくさんあります。あなたのスキルや経験を求めているクライアントは、必ずどこかにいます。だからこそ、一度や二度の失敗で自信をなくさず、自分の可能性を信じて一歩ずつ進んでみてくださいね。
私もあなたのチャレンジを全力で応援しています。もし迷ったら、まずはエージェントに登録してみるとか、知り合いのフリーコンサルに相談してみるとか、小さなアクションから始めてみましょう。行動しているうちに、絶対に新しい扉が開きますよ。
あなたが自分らしく輝ける案件を手に入れられるよう、心から願っています。そして、案件を獲得したら、また次のステージが待っています。フリーランスコンサルとして、企業の成長や社会の変化に大きく貢献するのはすごくやりがいのあること。ぜひ、そのワクワクする未来に向かって、今この瞬間から動き出してみてください!
応援しています。最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。あなたのフリーランスコンサルライフが、充実したものになるように祈っています。自分らしく、楽しんで、頑張ってくださいね!
コメント